この記事はメディカルプラザが制作・監修した「サクセッション - 獣医師向け動物病院の承継開業の情報サイト」上で連載された記事を本サイトへ移行したものとなります。
動物病院の開業に掛かる 費用 は年々、高くなっている
開業希望者が一番気になることは、開業するには一体どれくらいの費用が必要なのかという点でしょう。
そこまでの預貯金が貯められていないので開業を半ば諦めかけている勤務医もおられるでしょう。
その開業費用ですが、最近の傾向として言えることは、
「年々、開業費用は高くなっている」ことです。
それは、開業物件の面積が広くなっていることや医療器機のスペックが毎年レベルアップしていることに加えて、必要な運転資金が高額になっているからです。
今の動物病院では、高度なスペックを持った医療器械なしでは診察ができません。
E B M(エビデンス・ベースド・メディスン)による診療を目指そうとすると、どうしてもこうした高額医療機器が必要になってきます。
(編集部・注)
➡️預貯金がない勤務医でも、承継開業ならば開業できたケースが多々あります。下記の記事をご参照ください。
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