動物病院の開業資金を 銀行 から借りるためには

公開日:2020年01月16日
この記事はメディカルプラザが制作・監修した「サクセッション - 獣医師向け動物病院の承継開業の情報サイト」上で連載された記事を本サイトへ移行したものとなります。

動物病院の開業資金を 銀行 から借りるための重要要件とは?

勤務医の中には、忙しくて時間ができずに開業セミナーに行けないとか開業セミナーは東京や大阪なので遠くて行けないとか、行きたくても参加できないという方がおられると思います。

そこで開業セミナーではどんなことが講義されているのかをご紹介していきます。

今回のこの新企画では、東京秋葉原で毎月実施されている、メディカルプラザの承継開業の中身についてルポです。

銀行 から開業資金を借りるための重要要件

新設開業の場合は、

開業セミナーでは、「預金があまりないのですが、それでも銀行からお金を借りられますか」と質問されることがあります。

銀行から開業資金を借りるための重要要件があります。

それは、「自己資金基準」です。

「開業予算の1割の自分名義の預金がなければ融資が受けづらくなる」と言えるでしょう。

4000万円から5000万円は必要ですので、400万円から500万円の預金は貯めておく必要があります。

しかし承継開業の場合、預金がなくても開業した院長がたくさんおられます。

それは、譲りたい動物病院の院長に対して銀行が信用しているので引き継ぐ勤務医に預金が無くても、開業資金を貸してくれるのです。

➡️この新企画の全部の内容はこちら

1、獣医師の仕事はこれからずっと続けられるのか?

2、今は忙しいのが悩みなのに、なぜ、獣医師は生涯続けられなくなっていくのか?

3、犬の少子化はどんな影響を開業に及ぼすのか?

4、犬の売上減少は、ネコでカバーできるのか?

5、今までの獣医師の当たり前が終わりになる、とは?

6、なぜ動物病院で勤務医不足が続いているのか?

7、獣医師が首都圏に集中することで何が起きているのか?

9、承継開業した直後に起きるリスクとは何か?

◉今回このルポでは、開業セミナーの半分程度をご紹介しました。

具体的な開業事例、開業相談などはやはり直接、セミナーにご参加して自分の耳で確かめてください。

➡️セミナースケジュールはここから  https://medical-plaza.net/seminner.html

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