犬の 飼育頭数 の減少は、猫でカバーできるのか?

公開日:2020年01月05日
この記事はメディカルプラザが制作・監修した「サクセッション - 獣医師向け動物病院の承継開業の情報サイト」上で連載された記事を本サイトへ移行したものとなります。

犬の 飼育頭数 の減少は、ネコでカバーできるのか?

動物病院に勤務している獣医師の中には、忙しくて時間ができずに開業セミナーに行けないとか開業セミナーは東京や大阪なので遠くて行けないとか、行きたくても参加できないという方がおられると思います。

そこで開業セミナーではどんなことが講義されているのかをご紹介していきます。

今回のこの新企画では、東京秋葉原で毎月実施されている、メディカルプラザの承継開業の中身についてルポです。

犬の 飼育頭数 の減少は猫でカバーできる?

犬の少子化と高齢犬の減少が動物病院の売上にダメージを与えていくことになりますが、犬の飼育頭数の減少に比べて、猫の飼育頭数はペットフード協会さんの調査資料を見ても「これからの変化はあまりない」と見られています。

女性の社会進出が増えるとネコを飼うことが増えるとか、

街中で野良猫を見かけることはなくなったとか、

「野良猫が減って飼い猫が増えている」と言われますが、

これについては統計データがないので確かなことは言えません。

しかし飼い猫が増えていたとしても、犬の減少による売上ダウンを猫がカパーできるのかと言えば、そうではありません。

1、来院数が犬に比べて圧倒的に少ないこと。

2、診療費が犬に比べて安いこと。

この2点がその理由です。

➡️この新企画の全部の内容はこちら

1、獣医師の仕事はこれからずっと続けられるのか?

2、今は忙しいのが悩みなのに、なぜ、獣医師は生涯続けられなくなっていくのか?

3、犬の少子化はどんな影響を開業に及ぼすのか?

5、今までの獣医師の当たり前が終わりになる、とは?

6、なぜ動物病院で勤務医不足が続いているのか?

7、獣医師が首都圏に集中することで何が起きているのか?

8、開業資金を銀行から借りるための重要要件とは?

9、承継開業した直後に起きるリスクとは何か?

◉今回このルポでは、開業セミナーの半分程度をご紹介しました。

具体的な開業事例、開業相談などはやはり直接、セミナーにご参加して自分の耳で確かめてください。

➡️セミナースケジュールはここから

https://medical-plaza.net/seminner.html

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