インタビュー

Interview

承継開業インタビュー 病院譲渡インタビュー スペシャルインタビュー

譲渡成功インタビュー

「自分1人ではない」と気付いて承継を決意しました。

アン動物病院前院長(神奈川県)
坂田 充古先生

Q 病院を承継しようと思ったきっかけからお願いします。

私も、最初はやめようと思っていましたが、考え方が変わったのは、小冊子をみたことでした。すぐに西川さんに連絡をすると、「ぜひ、承継で残した方が良い」と言われ、この病院も、スタッフも、患者さんも残せることに気付きました。

 

 

Q リタイアですが、これは男性院長と女性院長で違いがあると思われますか。

こうした人生の決断を迫られるケースでは、女性の方が決断や行動が機敏にできると思いますね。また、病院に対する思いが、個々人の違いもあるでしょうが、男性と女性とでは違うかもしれません。
 病院に自分の名を付けていると「この病院は自分のもの」という意識になりがちです。  私も開業当初は「自分のもの」という意識でしたが、スタッフを雇い、患者さんが増えてくると気付くことがあります。それは、「動物病院は自分(院長)1人で動いているわけではない」「病院は、自分(院長)1人だけのものではない」ということです。

 

 

Q これからの生活についてどうお考えでしょうか。

地方に移住しようと考えて、家も作りました。都市にいれば、お金さえ出せばなんでも買えますが、そういう生活ではなく、自分で何かをつくるとか、自分で何かをしなければならないという生活に戻したいと考えたからです。
 これを「スローライフ」と呼ぶそうですが、その生活に憧れてきましたので。

 

 

Q この事業承継を終えての感想は。

私は閉院するつもりで、スタッフの退職金から機械の処分費用などなど、リタイアに際しては自分でその費用を出さないといけないと思っていたので、逆に承継で譲渡金が入ってくるのは驚きでした。
 これから10年間をかけて譲渡していくのですが、その間、新院長には頑張ってもらわないといけないので、サポートはこれからもやっていきます。新院長も、スタッフも、患者さんも、皆がうまくいってほしいので、「何でも言って、何でもやるよ」というスタンスですね。

ありがとうございます。