動物病院の事業承継とは

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第三者事業承継とは何か

第三者事業承継とは、親族や勤務医以外のしがらみのない第三者の獣医師に事業を売却することにより病院を継承することです。
日本で最も動物病院の高齢化が進んでいるのは東京都ですが、毎年40件前後の廃止届が出されている中で、承継される事例は2割にも満たない状況です。
一方で毎年80件前後の病院が新規開業をしています。

第三者事業承継のメリットを整理すると次のようになります。

第三者事業承継の譲渡者と譲受者のメリット

  譲渡者のメリット 譲受者のメリット
経済面 譲渡代金としてまとまった資金を得ることができる 少ない資金で開業できる
不動産があれば家賃収入を受け取ることができる 開業後の年収が多い
仕事面 多忙な生活から解放されて新しい生活設計が可能になる 多くの症例を経験することができる
経営ノウハウ 様々な経営ノウハウを残すことができる 様々な経営ノウハウを引き継ぐことができる
リスク面 体力の衰えによる健康リスクを避けることができる 開業リスクの低減を図ることができる
社会的責任 地域動物医療インフラ存続の責任を果たすことができる
業界への貢献 新規開業者の低減、病院の過密化緩和になる
若い獣医師への世代交代促進により業界の活性化につながる

今後、日本の動物病院に第三者事業承継が普及しなければ、多くの廃業と多くの新規開業の業界となります。
普及すれば、少ない廃業と少ない新規開業の業界となり、退職金をもらうのが当たり前、開業してすぐに黒字が当たり前という多くの獣医師にとってメリットが大きく、飼い主にとっても非常に良いことではないでしょうか。